仕事で梅田まで行く用事があったので、帰りにターミネーター4を見てきた。
スカイネットの核攻撃によって廃墟になった地球で、ジョン・コナー率いる人類側のレジスタンスが機械軍に総攻撃をかけるという話である。ちなみに今作にも人間型ターミネーターは出てくるけど、残念ながらシュワちゃんではない。
核攻撃で崩壊した世界というのが今回の舞台なわけだけど、人類側の火力とか戦力はまだまだ余裕あるなーと感じた。核で世界中がボロボロになったという割にミサイルやら潜水艦やら戦闘機はまだあるし、軍隊もわりと健在だし。似たような世界背景の映画版バイオハザード3と比べてしまったせいでそう感じるのかもしれないが。
とはいえバイオは人類側にアンブレラ社というどーしょーもないのが居るからなー。むしろアンブレラ社が諸悪の根源なのに世界ボロボロになった後でもなお力を保持したままだから始末が悪いというか。
最後が「人類のスカイネットとの闘いはまだ終わらない」みたいな締め方だったのでシリーズはまだまだ続きそうな印象。そういえばバイオハザード4はいつ出るんだろう。3のラストは「闘いは続く」というよりも「以下次号」みたいな感じの中途半端なところで終わってるし。
しかし知能と攻撃力の上ではスカイネットの機械の方が遥かに脅威な気がする。頑丈さと倒しにくさの点ではゾンビの方が始末悪いが、雑魚の方はただ漫然と襲ってくるだけで統制取れてないし。機械群はより戦略的かつ統率的、その上積極的に人類滅ぼそうとしてくるから始末が悪い。
ブラスレでもあのままデモニアックが世界中に拡散していたらターミネーター4とかバイオハザード3みたいになってたんだろうか。あんだけの数の融合体が世界中の主要な都市を同時に襲撃すればバイオハザード3状態になりそうな気がする。個々の耐久性と攻撃力が高い、感染したら人類もお仲間に、という点ではゾンビと共通してるし。そうなると人類の生き残りを率いて世界各地を放浪する難民のリーダーにはアマンダ辺りがなってそうな。