ブラスレイター コンセプトワークス

Niθ絵満載で眼福でした。表紙絵もNiθ、設定資料もたーくさんのいっぱい。

マレクが「本作唯一の萌え担当」とか書かれててワロタ。でもやっぱかわいい。Niθマレクかわいい。
というかNiθ絵だと全体的に萌え〜な方向に行ってる気がします。アマンダとかサーシャさんとかメイフォンとかだと、かっこいいというより可愛いになる不思議。
開発中コードは「羊りんご」だったとか。マレクレイターが羊みたいな角になったのはあの髪型のせいらしい。
なんか本編中じゃむっつりした表情多いけど、キャラ設定ページの絵とか、ラクガキページの腕だけ変身中とか、可愛い路線で描かれてるのがわりとある気がする。
中期プロットではマレクがもっとジョセフに病的に傾倒していく予定だったらしい。DVD4巻の堕ちマレクはその名残とか。

……何故だ。どうしてそれを本編でやらなかった、ごぉぉんぞぉぉぉぉorz

ジョセフに病的なまでに傾倒してヤンデレ化とか、美味しすぎるだろ常識的に考えて。
病的に傾倒するって何やる予定だったのか気になって気になってしょうがないけれど、少なくともジョセフの迷走と寝太郎はかなーり防げたであろうと思われるのに、何故後半眠らせたまんまだったんだ。それだけが悔やまれてしょうがない。

あと、ラクガキの中にマレクレイターセカンドというのもあって、19歳マレクの変身体は色々な事を経験して成長したから本編中のとは違うんだそうな。
あれか、本編中のマレクレイターが何か妙に不細工に感じたのはやっぱり成長途中だったからなのか。
セカンドverの方が正統派っぽい格好良さで好み。ジョセフっぽさも入ってるし。続編出たら主人公やれそうなデザインでした。

他にも神父ジョセフ(眼鏡つき)だとか、「エロゲー不法所持で19歳までムショ暮らしだが負けるなマレク」とか「ナノマシン感染はザー汁をあんなことやこんなことして飲ませちゃうんだよ」という公式自重しろなコメントとか、大人エレアが紅白の最後の方に出てそうなデザインだったり、ふんどし一丁でポージングな隊長が(悪い意味で)衝撃的だったり、ヘルマンが松田優作と西博士入ってるとか、もういっぱいありすぎてまとめられない気がしてきたのでこのへんで終了。

オフライン情報はじめました

オフライン情報ページをアップしました。
本が届いたら通販開始します。

1/11のコミックシティ大阪はTrinity Flowerさんに委託させていただくことになりました。当日も売り子参加します。
1/25のコミックシティ東京はスペース取って直参です。東京ビッグサイト、東6ホールのへ63bです。

なんだかんだでサークル参加はこれが初陣。
何でもやってみるもんだ。

入稿完了

ジョセマレ本、なんとか入稿出来ました。

結論
・慣れない事はするもんじゃない
・やっぱWebの方がやりやすい

本はもう懲りたとか思ってますが、喉元過ぎればなんとやらで、またしょーこりもなく何かやりそうな悪寒。
情報とかはまた後ほど。

誤解を招くブラスレイター前半のあらすじ

過去何年にも渡ってザーギンを追いかけ回してたジョセフは、ふとしたきっかけでマレクという少年に出会う。
二人は秘密の隠れ家に人目を忍んで暮らし始めたが、ザーギンの陰謀で街に居られなくなったため、手に手をとって駆け落ちをする。
しかしジョセフを追いかけてきたザーギンに見つかり、マレクはnice boat.されてジョセフも深手を負ってしまう。

……いやだこんなブラスレイター^▽^

関係ないけど1月の本はおおむね完成に近い形に整いました。
あとは真ん中のメインとなるシーンを埋めるだけです。
戦闘シーンはやっぱ書きやすいと思いました。

原稿進捗状況

相変わらずノロノロとしか進んでおりません。時間はあるはずなのに、全然進まない日がほとんどという体たらく。
調子のいい時にはどどっと書けるのに、その調子のいい時が滅多に来ない状態が続いている。
部分的には書けているけれど、最も肝心なところが未だ書き出せずにいて虫食い状態。

うーむ、こんなんで間に合うんだろうか。サークル参加するのは1月25日のコミックシティなので、それに間に合えばいいんだけど、11日にも委託お願いできる機会があるから折角なので間に合わせたい所存。
本出すなら納得いく形で出した方がいいに決まってるけど、締切伸ばしたら伸ばしただけダレるのも目に見えているからメリハリつけたい。

この筆の進まなさの原因としては、話の内容が元々無理がある状況を想定しているため、自分でもこれでいいのか確信が持てないところが大きい気がする。
確信が持てないまま書いてるから、どう動かせばいいのかが論理的に導き出せない。それゆえはっきりとしたビジョンを持てないままでいるため、イメージが固まらない。
…こんな自分でもよく分かってない、暗闇で針に糸通すような状況で果たしてまとめられるんだろうか。

それにしても、本編何回見直しても、ザーギン様が何考えてるのかわかりません。結局ジョセフに何を期待していたんだろうとか。どうやってもザーギンと一緒になって世界滅ぼす側になんて回りそうにないのに。
いや、何となくは分かるんだけど、説明しろと言われたら出来そうにない。
何でこういう行動取るんだろうとか、何がしたいからやってるんだろうとか、そのへんが理解できてない気がする。理解できないというより納得できないと言った方が近いかもしれない。

つーか、wordpressを2.7にアップグレードしたら、インターフェース変わりすぎてる件。
管理画面が前の面影が全然ないぐらい様変わりしちゃってるから使いにくいよう。

妄想バトン

mixiで面白いバトンをもらったので、こっちにも転載。

・キャラ指定「マレク」

■ある日マレクが家の庭に生えていたらどうする?

……どういう状況やねん、それ。
瞬時に思い浮かんだ状況は以下の二通り。

・犬神家の一族のスケキヨさんよろしく、土の中に逆さまに埋まっている(横溝正史風)
・一夜にして庭に謎の巨大な植物が生えていて、そのつぼみの中でマレクがすやすやと眠っている(メルヒェン風)

とりあえず、前者であれば抜いてみようと試みて、後者であれば開花するまでそっとしておこう。

■マレクが自力で家の庭から出てきました

まず何があったのか聞きたい。でも「___には関係ないだろ」と答えてくれなさそう。

■服を着せたマレクが家の中に上がらせてほしいと言ってきました どうする?

……なぜ服を着てなかったのか問いつめたい。
土に埋まっていてドロドロだと思うので、お風呂に入れてごしごし洗ってあげたい。

■マレクがお腹空いたので何か作ってくれと言いました。どうする?

冷蔵庫にある昨日の晩ご飯の残りのおかずと冷凍したご飯をあっためて出してやる(適当

■お腹いっぱいになったマレクが少し眠りたいと言ってきました。どうする?

応接間に来客用の布団敷いて寝かせる。んで寝た後も48時間監視する。すぐ隣で。

■ぐっすりと眠っているマレク。どんな寝言言ってると思う?

寝言つーか、泣きながら魘されてそう。静かに涙だけこぼしてて、体丸めてかすかに震えてて。

■寝ぼけてるマレクが貴女に抱きついてきました。どうする?

頭なでてよしよししてあげたい。んで膝枕して泣いてる寝顔を存分に鑑賞する。

■寝ぼけて抱きついてしまったお詫びにマレクが何でも言うことを聞いてくれるそうです。どうする?

とりあえず、質問攻めにしてみる、近未来ドイツの生活はどうなってるのとか、「ニトロプラスのゲーム」で何が好きかとか。

■マレクはそろそろ戻らなくてはなりません 。最後に一言何と言い残したと思う?

ちょっと恥ずかしそうな顔で「寝ながら泣いてたこと、誰にも言わないで」と言ってくれたら萌え死ねる。

■お疲れ様でした。最後に7人の家の庭に指定キャラを埋めて下さい。

たぶんここ見てそうなお二方に回します。
気が向いたらどうぞー。

・hanage3さん → ザーギンorジョセフ
・九条・ゲさん → アルorブラッド

拍手レス

[2008/12/07 (Sun) 23:23:59]
原稿ガンバレ!遠くから応援しておるよ。古道さんのジョマレ本が読めますように…

ありがとー。
書いてるうちにどんどん厨二病テイストが隠しきれなくなってきているので、期待しないでお待ちくださいまし。
もっとも、1月25日のインテに申し込んでしまったので、もう後には引けませんが……

一時期「やっぱこれ無理があるwww」と本気で白紙に戻して別のネタへの切り替えを検討していましたが、ふと思いついて書いてるうちに全体像が見えてきたので、何とか以前宣言したネタで出せそうです。

しかし来月11日に間に合わせるつもりなら時間迫ってるはずなのに、パソコンに向かうとなんでサーチいじってるんだろう自分。
エンジンかかりにくい体質がもどかしい。

animage ORIGINALにブラスレイター特集

アニメージュオリジナルにBLASSREITER特集が載っていた。
内容は板野監督インタビューとNiθ氏によるキャラクターの設定画、石渡氏によるメカニックの設定画。

板野監督のインタビューによると、後半のジョセフが首輪付きで暴走するようになったのは、前半でマレクを救えなかったことへの負い目から逃れたかったからだそうな。
それを考えたらあの後半の迷走っぷりにも納得がいく。マレクの幻影がやけに鬼畜なのは救えなかった事に対する自責の念というのはわりと既出な気がするけど、暴走の理由が逃避という発想は無かった。なんであんなに唯々諾々とツヴェルフの飼い犬に成り下がるかがやっと分かった。
だとしたら、ジョセフは逃避から向き直ってちゃんとした方向に進むというのが妥当な進み方だったのかもしれない。が、実際には正しい方向に進む所は描かれる事なく最後ギリギリで起きて「俺はお前を凌駕した」。
いくらなんでもそりゃないよと改めて言いたい。迷走から立ち直った後のそこが大事なんじゃないのか。それが描かれていないのが非常に残念である。尺が足りなかったのか、迷走期間を引っ張りすぎたせいなのか。

ジョセフの資料は初期設定らしきNiθ画が何点か。
今とはびみょーに違うけど、全体的にはそう変わらない。影のある色っぽさが増し増しで俺によし。
ブラスレイターverのラフスケッチもあって、今より細くてあんまり重厚な感じがしなかった。ゴテゴテしていないせいかもしれない。
過去編ジョセフの板野監督指示書も載っていて、「☆10才のジョセフエコロジーファッション」とか「この頃のジョセフには輝くような笑顔があった!」みたいなタイトルが付けられていて吹いた。
あのシャツは麻袋を縫って作ったとか、靴は破れた古靴をガムテープで修理して使っていたらしい。

マレクは19歳verのみ載っていたけど、Niθ絵の方がより男らしくなっている気がする。他にもアマンダやゲルトの設定画も何点かあった。全員集合のNiθ絵とか。
一番凄かったのがザーギンで、黒スーツに赤マントに眼帯に煙草の悪人顔。決定稿のさわやかさんとはもはや別人。設定段階では典型的な悪人のようなキャラ設定だったようだけど、それにしても何度見ても吹いてしまう。厨二病通り越して恥ずかしすぎるw
今のザーギンも相当ぶっとんだファッションセンスではあるけれど(スーツに裸足とか)、それに輪をかけて凄い。
このザーギンの設定だけでも読む価値はあると思う。っていうか確実に吹きます。立ち読みしたり人前で読む時には、うっかり変な顔したり挙動不審にならないようにお気をつけて。

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