反魂剣鬼

なぜか今、鬼哭街がちょっとしたマイブーム再来中。
最近、ジムでのトレーニング中にドラマCDをもういっぺん引っ張りだして聞いてるせいかもしれない。

CDという特性上、地の文がないのが結構制約になっている気がする。特に戦闘描写は地の文での状況説明に依存する所が大きいし、ややこしい説明などは聞くよりは読む方が理解しやすいだろうし。
説明が必要なところはキャラクターの台詞でフォローされているけど、ちょっと説明臭くなるのが否めない。しょうがないっちゃしょうがないけど。

それでも声がついてるのはいい。兄様の絞り出すような慟哭とか。ルイリーに対して優しげに語りかける台詞も、声がつくとますますヤンデレっぷりに磨きがかかって大変よし。兄様への思いが暴走しちゃったルイリーの「兄様だったらいいの。ううん、そうしてほしいの。ルイリは昔から、兄様にそうしてほしかったの」の辺りは不覚にも萌えた。

シナリオはわりと大幅に変わっているけど、これはこれで中々GOOD。唯一Hシーンのあった媽祖とベネトナシュの扱いとか上手い事リメイクされていたし。ちなみにラースヤの空気っぷりはオリジナルとどっこいどっこいだった気がする。

[tmkm-amazon]B00030DKJU[/tmkm-amazon]