ジョセフ「ザーギンらめぇ!俺、妊娠しちゃううっ!」

昨日アップした小説「獣の蜜月」について。

以前、はなげさんに「一度リレーSSやろう!」というお誘いを受けていたので、彼女の書いたSSの続きになるような形で書かせてもらいました。ちゃんとあれで続きらしくなってるかな。
ザーギンの触手は、ブラスレイター形態の時に背中から生えてるアレです。人間形態で触手だけ出せるかどうかは疑問ですが。っていうかあれ、20話で尻から出てきた変な触手と同じだろうか。何で尻から出てくるんだろう…
途中で「獣」らしさを入れたらエロくなるんじゃないかと気付いたので、「動物の交尾のようなエロ」にしてみました。ジョセフに発情期の牝の犬猫みたいな尻を高く上げるようなポーズ取らせたり、ザーギンにも四つん這いでジョセフ押さえつけてもらったり。それで場所も必然的に森の中に。
最後の孕む云々は元のSSを受けて書いていますが、まさか孕みネタに萌える日が来るとは思いもよらなかったぜ。実際に妊娠出産できるはずもないのに、「らめぇ妊娠しちゃうう」ってのはわりと好きかもしれないということに気付いた今日この頃。本当に孕んだり生んじゃったりしたらギャグにしかならないのでやらないけど。だけど現在verの銀様なら本当に孕ませてしまいそうで困るw

ところで、「らめぇ妊娠しちゃうう」とか言ったり、うっかり妊娠しちゃってボテ腹になるのは子ジョセフの方がいいと思う。大人ジョセフより。男がどうやって妊娠するかは聞かないでほしい。
でなきゃ出されすぎて孕んだようなボテ腹になったとか。眼鏡ザーギンと一晩でどんだけ出せるか挑戦した結果として。
いやでも物理的にそれでボテ腹は無理がありすぎるか。というかその前にザーギンがひからびるな。あの時まだ人間だし。

それにしても、あの話の後で銀様がどういう理屈でジョセフ孕ませるのかというとこまで大真面目に考えてたら、何故かどうやってもB級ホラーにしかならない不思議。小説版のパラサイト・イヴみたいに、胎内に植え付けたザーギン種が物凄い短時間で大きくなって、映画の「スピーシーズ種の起源」みたいな形状の小さいデモニアックがジョセフの腹食い破って出てくるとか。どう見てもホラー映画です。本当にありがとうございました。

ジョセフの処女喪失時期に関する考察

にしてもザーギンと初めて出会った時点で、やっぱジョセフって非処女だったんだろうか。
13話の3人の子に輪姦されてるか、あるいは教会の子達の糊口を凌ぐためにミュラー神父には内緒で身体を売っていたかで。信じられないような安い値段だったと妄想。
いや、非処女でも萌えるつーか、むしろその方が萌えるんだけどね。それまでは痛いの我慢するだけだったのが、ザーギンによって初めて気持ちいいHを教えてもらったつーのでも萌える。んで優しくしてくれるザーギンになついた結果、元々の素質もあってか、すっかりいやらしい子に開発されちゃったとか。

でも前の方はたぶん童貞じゃないかとも思う。スノウとかマレクには手出しそびれてそうだし。でも、豹変したザーギンに襲い受けされて前の方喰われてる可能性もあるか。

つーかうちのサイトのジョセフ、夢の中でしか攻めやってないことに気がついた。しかも襲われてばっかり。

同人におけるマレクの需要と供給に関する考察

もしかして、マレク受け書いてるの私だけ?
そう思えるぐらい、マレク受けが少ない。
イラストでなら、極希少ながらも見た事はある。しかもそのうち一つは、私の書いたSSに触発されて描いたという、字書きとしては最高の名誉と幸せをいただいた作品でもある。もう一つは私が初めて二次SSを書く原動力となった絵である。っていうかよく考えたらこれしか見た事無いよ! びっくりだ!
だけど小説とかSSとなると、これがびっくりするほど見つからない。マレヘル風味など、マレクが左側な作品はいくつか散見されるものの、例のブラスレSS板においてジョセフ×マレクとかザーギン×マレクとはっきり明記されているものとなると、自分が書いたもの以外に見た事が無いという衝撃の事実に気付いてしまった。

ザーギン×マレクがないのはまだ分かる。なにせ本編中でも極めて接点が少ない。実際私が書いているのも、完全に完璧に愛の無い話ばかりである。状況とキャラの立場を考えると当然の結論としてそこに行き着いてしまったわけではあるが、比較的イレギュラーな組み合わせであることは間違いないだろう。
だがジョセフ×マレクの少なさは何故だ? 序盤においてジョセフと親密になってた希少な人材だというのに。主人公と接点があんだけ深かった筈なのに。貴重なショタっ子だというのに。というか、あんなに可愛くていい子が何故?
いったいこれは何故だろうか? というか単に自分が探せていないだけ? お客様の中にマレク萌えの方はいらっしゃいませんかー!?
……つーか、自分が見つけられていないだけだと思いたい。ていうか他の人が書いたマレク受けSS読みたい。

正直、自分にここまで受け攻めの並び順へのこだわりがあるとは思いもよらなかった。
いや、逆だって問題ないどころかむしろもっと読みたい。というかブラスレ自体の二次があまりにも少なすぎる。
ただ好物はと聞かれると、やっぱマレク受けなわけで、それがないというのはやはり寂しいものがある。

ちなみにジョセフ受けも負けず劣らず大好き。少年期だともっと大好物。要するに私はショタ萌えなのか。
ジョセフに関しては現在verでも過去verでも好きな人がいるのは確認済みだが、この異様なまでのマレク受けの少なさは何故だろうか?

妹といろいろ論議した結果として上げられたのが
・全編の半分は昏睡していた。
・ヨハン君とかいじめっ子たちの見た目が801的に受けない。
・女性向けでショタは需要が少ないらしい。

である。たぶん一番上のがかなり致命的だと思う。ジョセフの寝太郎も酷いけど、主人公クラスではないマレクは登場が少なくても諦めはつく。諦めはついても露出が下がる事で注目が減るというのは致命的なわけで。
いや、そもそもマレクが寝っぱなしだったのは、後半におけるジョセフの寝太郎のとばっちりを受けた部分もあるんじゃないだろうかとも思う。ストーリー上でマレクを上手い事使えていれば、ジョセフの寝太郎状態とバーサーカーモードを少しは改善することもできたのではないかと。

一番下に関してだけど、よくよく考えてもみたら、マレクの年ってショタというよりはもうちょっと上の年代ではなかろうか。14才つーたら。
ショタの年齢定義がどのぐらいのものか、厳密なところは分からないけど、14才ぐらいというのは女性向けでもわりと「アリ」な年だと思っていた。私とて一番萌える外見年齢は男女キャラ共に12才〜15才ぐらいの中学生ぐらいの年齢で、10才を下回るとちょっと厳しい。Hシーンに限って言うなら、沙耶たんならギリギリOKだけど、アル・アジフはちょっと幼すぎて厳しかった。
14才ぐらいといったら、他ジャンルで言うとキングダムハーツのソラとかロクサスとか、シャーマンキングの主要キャラとか、女性向けでもわりと人気が高かった記憶があるし、むしろ最もおいしい年と言えるのではないだろうか。

話は変わるが、22話、23話にて再登場したマレクを見たとき、「こんなに頭身高かったっけ!?」と思ってしまった。どうやら私の脳内でマレクはもっと幼児体型になっていたらしい。というかザーギンと向き合った時に、頭一つ分ぐらいしか身長差がなかったのは何故か違和感を覚えた。

いずれにせよ、22話で漸く起きたとはいえ、最終回はもう目前で、活躍の場はかなり限られてくる。
それでも23話で驚異的な精神的成長を見せ、ザーギン相手に大奮闘していたことで視聴者の好感度もかなり上がっていると思いたい。というかむしろ最終回の一つ前の回の、しかも後半でようやく起きた主人公の活躍の無さの方が嘆くべきなのかもしれない。

可愛い子ほど虐めたい

どうやら私の中には「可愛い子ほどめちゃめちゃにして泣かしてやりたくなる」という嗜好があるらしい。
もちろん現実の話ではない。二次元のキャラの話である。
沙耶の唄」で沙耶に脳をいじられた鈴見が沙耶を襲った時、「可愛いからだよ! いじめたくなるほど可愛くて、壊したくなるほど綺麗だからだよ!」と言い、沙耶の泣き叫ぶ姿に淘然となっていたが、今の私には彼の気持ちがよく分かる。あれ書いた時の虚淵さんの中にもそういった欲望があったのだろうか。

繰り返し言うが、これはあくまでも二次元の上での話である。
私に実在する女の子や少年をどうこうしたいという思いは更々ないし、そもそも実際にやったら犯罪である。というかできないしね。
なので、これをお読みになる諸兄諸姉はそのへんよくご理解いただきたい。

で、結局何が言いたいかというと。
マレク泣かせたいよマレク。
沙耶かわいいよ沙耶。
である。以上。