自分の嗜好を振り返る

それにしても、自分の嗜好は男性向けと女性向けが混在してるんだなと思った。嗜好としては女性向け、方向性としては男性向けと言った方が正しいかもしれない。
どちらかといえば女の子よりは男の子、ロリよりはショタの方が好きだけど、好む要素は女性向けより男性向けに大きく傾いているというか。「二人がラブラブしている」よりは「攻めになって受けを孕ませたいor汚し尽くしたい」というあたりが。
それでも「自分が受けを犯りたい」ではなく、突き詰めれば「攻めに受けを犯らせたい」になる辺りは間違いなく腐女子であると思う。
両者からちょっとずつ混ぜ合わせた結果というか。正に混ぜるな危険。

あと、受け攻めがわりと固定されている気がする。年齢差のあるカプの場合だとほとんど例外無く年上×年下になる。逆になることやショタ攻めになることはほぼ無い。
逆に同い年か年齢差がほとんどなくなるとリバ可になるという不思議。または「どっちも受けに見える」発動か。
自分の中では801も年功序列らしい。

萌えの嗜好というものは、影響を受けるごとに日々変化していくものなので、その時ハマっているものによって好きキャラも変化していく方だと思うけど、変わらないものがあるとしたら多分その辺り。
言うなれば核に近い部分に最も若い時分にハマった女性向けっぽい要素があって、その周りの内核をエロゲー的な男性向け要素が覆っていて、外核に作品、地表にキャラが存在するようなものか。天体に例えれば。