モノノ怪

以前、マイミクの依川さんが手ブロで薬売りコスな銀様を描いていたのを見て、「そういやあったなこんなアニメ」と気になって見始めた。

難解で一度見ただけでは分からん不思議なアニメと評判ですが、これは多分、どれが現実に起きていることで、どっからが登場人物の心象風景で、どこまでが幻覚なのか分からない描かれ方をしているが故だと思った。
だからこそ、何が起きてるのかを判断するのは、個々の主観に頼るしかないわけで。更に言えば、何が起きてるかは当人が認識した物が全なわけだから、現実と心象世界と妖やモノノ怪が見せる物に大した差はない、というところに帰結する事になるんじゃないだろうか。そしてそれが見ている側も例外じゃなくなるというだけで。

んで、途中まで見て、どうやら「怪~ayakashi~ 化猫」が一番最初の話らしいということに気付くというお約束。うっかり、うっかり。
今のところ4巻まで見たところで、最後の巻も「化猫」ってタイトルだけど、ayakashiの化猫とは別物らしい。

しかし化猫だけDISCASで在庫無さすぎてワロタ。てか、Mプランのままなので、在庫のあるDVDしか借りられねぇw