ニコニコ動画でブラスレイター公式配信中@もうすぐ終了

ニコニコ動画ではブラスレイター1話〜6話までの公式配信を9月19日までやってます。見てない人はこの機会に是非、見た人もこの機会にもう一度是非。

ついったーなどでは時折実況なぞしておりましたが、ブログの方で宣伝するのに機会を逃して完全に出遅れてしまっていたので、あと一週間ぐらいで終わっちゃう前にひとつ。

※以下、動画内容のネタバレを含みます

後半にさしかかり、コメントはわりとまったり具合になっていますが、ゲルトが出てきた時やOP冒頭等ではやはり「ゲルトオオオオオオおおおおおおおおお」弾幕が画面を埋め尽くしています。そしてジョセフが出てきた時には「寝太郎」で画面が埋め尽くされています。「目を開けたまま寝ています」とかもありました。この時点ではまだジョセフ寝てないのに(´・ω・`)
あとはジルが出てきた時に「ビッチ氏ね」「ビッチ死ね」で画面が埋め尽くされてるのも想定の範囲内。そして4話のマレクの「ニトロプラスのゲーム」のくだりでコメント数が瞬間最大風速に。その後ゲームが出てくる度に、どのニトロゲーかについての談義が盛り上がっていましたが、エロゲは確定なのなw その後に続くシーンが涙無しでは見られないけれど(つД`)

それにしてもこの頃の作画は本当にクオリティ高いなぁと思いました。全編通してクオリティは高いけど、このへんのジョセフやマレクやヘルマンは本当にいい顔をしている。
欲を言えばやっぱり12話あたりまで流してほしかった気がしないでもないけれど、販促になるんならこのぐらいが丁度いいのかなと。しかしザーギン様出てないのに、投稿者コメントのキャストに名前があるのは詐欺ではあるまいか(笑

ターミネーター4とバイオハザード3

仕事で梅田まで行く用事があったので、帰りにターミネーター4を見てきた。
スカイネットの核攻撃によって廃墟になった地球で、ジョン・コナー率いる人類側のレジスタンスが機械軍に総攻撃をかけるという話である。ちなみに今作にも人間型ターミネーターは出てくるけど、残念ながらシュワちゃんではない。

核攻撃で崩壊した世界というのが今回の舞台なわけだけど、人類側の火力とか戦力はまだまだ余裕あるなーと感じた。核で世界中がボロボロになったという割にミサイルやら潜水艦やら戦闘機はまだあるし、軍隊もわりと健在だし。似たような世界背景の映画版バイオハザード3と比べてしまったせいでそう感じるのかもしれないが。
とはいえバイオは人類側にアンブレラ社というどーしょーもないのが居るからなー。むしろアンブレラ社が諸悪の根源なのに世界ボロボロになった後でもなお力を保持したままだから始末が悪いというか。
最後が「人類のスカイネットとの闘いはまだ終わらない」みたいな締め方だったのでシリーズはまだまだ続きそうな印象。そういえばバイオハザード4はいつ出るんだろう。3のラストは「闘いは続く」というよりも「以下次号」みたいな感じの中途半端なところで終わってるし。

しかし知能と攻撃力の上ではスカイネットの機械の方が遥かに脅威な気がする。頑丈さと倒しにくさの点ではゾンビの方が始末悪いが、雑魚の方はただ漫然と襲ってくるだけで統制取れてないし。機械群はより戦略的かつ統率的、その上積極的に人類滅ぼそうとしてくるから始末が悪い。
ブラスレでもあのままデモニアックが世界中に拡散していたらターミネーター4とかバイオハザード3みたいになってたんだろうか。あんだけの数の融合体が世界中の主要な都市を同時に襲撃すればバイオハザード3状態になりそうな気がする。個々の耐久性と攻撃力が高い、感染したら人類もお仲間に、という点ではゾンビと共通してるし。そうなると人類の生き残りを率いて世界各地を放浪する難民のリーダーにはアマンダ辺りがなってそうな。

アニメPhantom5話まで見た

始まる前は色んなところでやれ黒歴史の再来だの悲観的な言われようだったし、今までのアニメ化ががっかりの連続なだけに私自身あまり期待してなかったわけだが、今回のファントムは結構いい出来なのではないかと思った。

確かにキャラデザは大きく違っていて、元々の面影を残しているキャラは少ない。アインの眼差しからは底知れぬ絶望感のようなものが消えているし、玲二の面影からは幼さが消えているし、クロウディアに至ってはもはや別人である。
だけどそれでいいと自分は思う。作ってる人がほとんど違っている以上、単なる原作のコピーではなく、ひとつのアニメとして出来が良ければ原作とは違ってしまってもいいのではないかと。
もっとも自分の場合、ファントムとの最初のコンタクトがゲーム版ではなく小説版だったので、自分の持つキャラクターの外見のイメージは厳密な意味では「原作通り」ではないからかもしれないが。何度も何度も読み返したのは小説版の方だったので、イメージの刷り込みとしては第一にテキストが、二番目に小説版の挿し絵が強い。というか逆に矢野口絵だと違和感を感じてしまう気がする。たとえば三章の最初でキャルと再会した時のキャルの顔アップのスチルなどは何の変哲も無い普通の顔にしか見えず、どう見ても「憎悪に燃え、殺意に凍えた一瞥」には見えなかったり。

とはいえ、既に原作のストーリーがある以上、そのイメージに引きずられずに見ることもまた不可能だと思う。原作を知っていると、ストーリーを再確認するだけになりがちになるのもまた避けられない。実際、1話あたりの演出には大仰で違和感を感じるところもあった。無駄な動きの無い死闘のはずが、隙や無駄な動きだらけのように見えたり。
特に原作通りのシーンというのは脳内でそのシーンが心行くまで再現されてしまっているため、映像で見たらガッカリすることも多い。サイスがアインにオイルマッサージしてオートマグ持たせて構えさせるシーンなどは、小説版で読んだ時にはそりゃもう重厚感漂う一枚の静止画のような図が脳内で完成してしまっていたので、3話でそのシーンを見た時はあっさりしすぎていて拍子抜けしてしまった。あとサイス邪魔でアインが見えな(ry
だがしかしアニメオリジナルの話やシーンなどは、そういったイメージにあまり左右されずに見ることができるし、展開も分からないのでわくわく感を持ったまま視聴することができる。そういった点では1話は微妙だったけど、逆に非常に秀逸だったのは5話だと思う。
渋いおっさんやら漢どもがいいキャラしていたし、会話シーンはどこを取っても燻し銀な雰囲気を醸し出していた。それも含めて雰囲気やら映画「ニキータ」みたいな雰囲気の漂う話だった。でも部屋の中に不自然にあるレンガの壁はどうかと思う。あとマフィアの息子の坊やちゃんはとても可愛かっただけに、最後ああなったのは泣ける(つД`)

一方原作通りの話でもイメージ通りに再現されている話もやっぱりあって、ショッピングモールでのマフィア暗殺の回なんかは良かった。車に乗り込むターゲットを襲撃するところでアインが突撃し玲二が護衛を次々と狙い撃つところは非常に再現度が高いし、ターゲットのボスが死を目前にしても最期まで毅然とした態度を崩さなかったところが描かれていたのは優れた演出だったと思う。最後に現れたサイスが思ったより地味だった気がするけど、これはこっちのイメージのしすぎのせいかと思う。しかし仰々しい羽根飾りの帽子とマントじゃなかったのか。それから玲二が車のドアを遮蔽物にして撃ってたのもどうかと思う。車のドアの鉄板は薄っぺらいので弾丸防げないんじゃないかと。

そういえば、アニメ化にあたって、Integrationの廉価版も出ているらしい。
プレイしたのはPS2版で、PC版は声が入ってないので敬遠していたけれど、Hシーンあるしこれを機会に買ってみるべきか。実はPS2版もコンプしたのはクロウディアルートだけで第3章で止まってたりするわけだが。そういやズボンの後ろにデザートイーグル挟んで学校行くのやってねえw

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CHAOS;HEAD終わったー

やー面白かった。
メインのスタッフが5bpということもあって、いつものニトロとはだいぶ雰囲気違うけど、これはこれでなかなか新鮮。話の進め方と伏線の回収の仕方はかなり巧かった。
ただ、うまくまとまりすぎてる分、予定調和が過ぎてて強烈に引きつけられるところが少なかった気もする。キャラクターにしてもそんなに強烈にハマれそうなところが薄かった気がするのが残念といえば残念。

攻略サイト片手に進めたところ、Aルートのほかに、一回クリアしたら進めるBルートもあるようで、それも含めてやってみた。
1回目のルートで主な謎は大体明らかにされてたと思うけど、ニュージェネ事件のうち真相がはっきりしたのが2つだけ。
Bルートは終わりの方までの展開は大体Aルートと同じだけど、最後の方の展開が少しだけ違ってて、その中で残りのニュージェネ事件の真相も明らかになるというもの。
それで謎も大体全部片付いて話もきれいにまとまった……と思ったら、Bルートの結末はどう見てもバッドエンドです。本当にありがとうございました。正直、「そりゃねーよ」と思った。救いがなさ過ぎるという意味で。

主人公はヲタくさい言動と2ch語満載なモノローグはかなりアレだが、再現度が高く非常にナチュラルだったので、却ってすんなり納得できてしまった。電車男のドラマみたいにイライラするような不自然さもなかったし。
しかしタク、キモヲタキモヲタ言ってる割に、外見の見た目はそんな悪くないように見えた。言動と性格は悪い意味でリアルすぎて可愛くないけど。キャラデザの仕様といえば仕様なのか。

「他人と共有することによって妄想を現実とする」という設定については、涼宮ハルヒよりは牧野修の「MOUSE」の方に近いような気がした。これにも妄想(幻覚)で作られた人間とか、同調することで幻覚を共有するとか、似たような素材が使われてるけど、料理の仕方が全然違うので印象も違う。MOUSEの方が病んでる感じが強くて好きだったりするけど。

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ジョセフが召喚されました

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ – ブラスレイター コンシート

SS投下スレ「あの作品のキャラがルイズに召喚されました」のまとめwiki。
『ゼロの使い魔』の世界にジョセフが召喚されていた。
面白かった。ゼロ魔はまだ読んだ事はないけれど、いっぺん読んでみようかな。
それにしてもジョセフ、殺されそうになってもその運命受け入れるのか。少しは執着しろよ自分の命(涙
まだ途中までみたいだけど、続きはそのうち投稿されるかな?

しかしこのスレ、面白いな。
探してみたら沙耶とかデモンベインもあったよ。

他の作品も読んでみた。
趣旨としてはスレタイ通り他の作品のキャラがルイズに召喚されたという状況で話が進むのだけど、進め方もいくつかのパターンに大別されるようだ。
作品の中には、いくつか共通する形式を持った話が見受けられた。デモンベインの九朔、ローゼンメイデンの水銀燈などの話は「召喚される→契約する→ルイズの部屋で眠りにつく→シエスタと会い食堂へ行く→デザートを運ぶ→ギーシュと決闘を行う→(続く」といった話の流れになっている。どうやらこれらは原作「ゼロの使い魔」の筋を踏襲しているものらしい。
一方で、原作とは違ったものとなる展開もあるようだ。ジョセフは契約そのものがなされておらず牢に入れられっぱなしのうちに融合体騒ぎが起こっているし、沙耶などは「沙耶の唄」の方の話の流れを踏襲している。ルイズが郁紀と同じ感覚障害を煩ったり、登場人物が無惨な死を遂げる陰鬱な話は沙耶の唄の方から由来するものだろう。
また、九朔の方も話の形式は「ゼロ魔」準拠となっているようだが、語り口や文体はデモンベインのそれであったりするところも楽しい。つーか凄ぇよこの人。鋼屋氏本人か?ってぐらい上手い。

まだ一部の話を読んだだけではあるが、こういった形式の二次創作はあまり読んだ事が無いのでなかなかに興味深い。

BLASSREITER-genetic

を読んだ。漫画版。

なんつーか、訳の分からない行動原理なキャラばっかり出てくる。明後日の方向だという意味で。
子宮で宇宙創る宣言しちゃうレインも凄いけど、ティオ一筋なガチホモショタとか、刺激を求めるボンテージ幼女とか凄すぎるw
好きとか嫌いとか、そんな判断基準など軽く超越した、もっと認識不能なものの片鱗を見た気がする。

いや、レインとかはまだ分かりやすいか。2巻でベアトリスも言ってたけど、自己愛が増幅した人間。
親でも親友扱いした相手でも極端に見下してるとか、自分の好きな者でも、思い通りにならなければ即座に破壊して捨てるとか、自己愛性人格障害そのものなキャラ。そんな人間が自分の望みを叶えられる力を手に入れちゃったらどうなるか、という話。

あと、意味もなく裸が出まくる。おっぱいとバイオレンスのバーゲンセールである。
だけど全然萌えねぇ。特にレインさんに至ってはどう見てもただの露出狂です。本当にありがとうございました。

ストーリーに関しては、肝心なところで甘いのが御都合主義に拍車を掛けている気がする。キャラがとっくに死んでいてもおかしくないような状況でも助かったり、勝てそうにない相手に根拠がはっきりしないまま勝ったり。
アニメ本編の容赦ない展開に比べてしまうと、どうしてもそこが甘い気がする。

だけど一番わけわからんのは、なんでスノウがなんでティオ君にあんなに熱上げてるかです先生。何故あの文脈で「恋の痛み」が出てくるのかがわかりません。お前ジョセフが好きなんじゃなかったんかい。
赦しをもたらしてくれたのを、恋と勘違いしてのぼせ上がってるとかだろうか。

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ブラスレイター ジャッジメント2 

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ようやくブラスレイター小説2巻を読めました。
以下感想。ネタバレ含みます。

ジョセフの喋り方やキャラが変だというのは、1巻の時からいろんなところで散々既出だと思うので、ここでは別なところから突っ込みを入れたいと思う。

本編でも小説でもそうだけどさ、ジョセフ、罪悪感持ってるなら、それこそスノウ置いてくなよ…
いくら生きる術を教えていたとはいえ、スノウがジョセフ慕ってる以上、置いてけぼりにする方がひでぇんじゃないのか? むしろ融合体にしちゃった時点で、既に巻き込まれてるも同然なんだし、いくら生き方と戦い方のフォローはしたとはいえ、融合体になっちゃった子を一人でほっぽり出す方が危険だし無責任なのではないかと…。
廃墟になった別荘で二人暮らししてた時はバトルの練習相手になってもらってたのに、「巻き込まれたくない」で置いてくのは、利用するだけして逃げたとも言えるのではないかと。
マルコから招待状叩き付けられてパーティー会場に行く時は、スノウ連れて行くより単独で行く方がジョセフの取る行動としては妥当だと思うし、置いて行った後からここぞという時にいきなり乱入してもらった方が、戦術的にもストーリー的にも効果的だとは思うけど。敵味方共に予想の範疇に入っていない分、奇襲効果は抜群だったし。それにしたって、ジョセフはマルコが来なくともスノウ置いてく気満々だったわけだ。
ジョセフはむしろ、スノウを巻き込みたくないからというより、融合体にしちゃった事への罪悪感と向き合うのが辛いからスノウ置いてどっか行ったというのが妥当な気がする。少なくとも最初に置き去りにした時は。
しかしまー、こんだけ慕って心配してくれる子を置いてくなよジョセフ。スノウかわいいのにスノウ。

続いてザーギン様について。
マルコの証言より、ザーギン様はつくづくジョセフの事好きなんだなと思った。P68の「いい恰好だな、ザーギンお気に入りの坊っちゃんよ」とか、P154の「ザーギンはよくてめぇの話をしていたからな」とか。
銀様がよくジョセフの話をしていたというのは、マルコけしかける為だったんだろうけど、それにしても嬉しそうにジョセフの事を話す様が容易に想像出来てしまうのだから困る。
むしろ、マルコの証言から察するに、それこそのろけレベルの内容になってて、聞いてる側がうんざりして「あーはいはいもうお腹いっぱい」ぐらいにはなっていたのではないかと思う。ベアトリスもジョセフにまつわるのろけ話を聞かされてたとしたら、影でギリギリしてそうだ。
まあ、妄想なんですけどね(勇なま風に)

ところで、マルコのビジュアルを思い浮かべようとすると、どういうわけか月光のカルネヴァーレのカルメロが浮かんできてしょうがない。
なんか似てるし。キャラとか口調とか、見た目とか。気のせいだろうか。

ブラスレイター#24感想

まさか主人公が最終回まで寝てるとは思いもよらなかった。ある意味伝説だよジョセフ。
イシス発動の瞬間にザーギンに抱きついて融合して抱き合ったまま散る、ぐらいはやりかねんとは思っていたが、ゲルトとヘルマンと融合するとは夢にも思わなかった。
聖書の引用の「一粒の麦もし地に落ちて死なずば〜」云々が、まさかそのまま開花エンドになるとは思わなんだ。麦になっちゃったんだねジョセフ。麦というよりタンポポだけど。
もうジョセフとザーギンは二人だけの世界に旅立ったものだと思う事にした。ゲルトとヘルマンが何か謎の赤い世界にいたんだから、彼らもそういった世界で末永く幸せに暮らしました、でもいいよね!(ヤケ

何だろう、この釈然としなさは。
いやあの、あそこまでわけわかんなくなった状態をよく収集したと思うよ。アクションパートもすごかった。メイフォンとサーシャもよくぞ奮闘した! 感動した! って思ったし。
けど何だろう。なんだか演出部分が引っかかってるような気がする。戦闘シーン以外の。最後の幻影とか、新生XATの長官の中の人がヴォルフ隊長とか、最後の幻影とか、隊長の「すまなかった」とか、最後の幻影とか。
あの決着のつけ方は、方法としてはわりと妥当なやり方だったんじゃないかとは思うんだけど、それでもあの最後の最後の演出で何もかも持っていかれてぶち壊しになった感が強すぎる。結局何の意味があったんだろう。全員集合がさせたかっただけ? だとしても劇中でやるなよー。
結局なんでジョセフがろくな活躍もさせてもらえないまま最後の最後で急に大活躍なのかが説得力なかった気がするし。

ゲルトとヘルマンがジョセフの身体借りて復活して、ザーギンとバトルファイト繰り広げるあたりは非常によかったはずなんだけど、なんかこう、それに至るまでが無理やりねじ込んだっぽさが満載というか。あの赤い空間は何なのとか、向かい合って合体するのは視覚的にヤバいだろ常識的に考えてとか気になってしょうがない。背中から重なるように合体するとか方法なかったのか。いやしかしそれじゃやっぱりギャグのままか。なら、光の球になって口か心臓の辺りから入っていくとかすれば、視覚的なアレさはまだ何とかなったんじゃないかと。

メイフォンと管区長の回想、あれどうしてあんな最終回にねじこんだのかが分からない。過去編といい、20話といい、計画的に伏線張るのって大事なんだなと思いました。

大人になったマレクはそりゃあもういい男に成長したし、可愛かったけどさ。何か古い少女漫画にでも出てきそうな顔に見えるのはどういうわけだろう。
だがしかしジョセフの服着てたのは何よりのご褒美。ちゃんとジョセフの遺志を引き継いでるんだなーという感じで。
それにしても、エレアの後輩AIの子は最終回の最後でぽっと出るには惜しいキャラだったように思える。

以前どこかで「最終回終わったら燃え尽き症候群になりそうで怖い」って言った気がするけど、自分の中では燃え尽きる前にぶっ飛んで四散した気がする。そこらへんにバラバラと。燃え尽き症候群通り越してぶっ飛び症候群である。
飛び散った萌えをかき集めて組み直せば、どうにか戻ってこられるかもしれないけど、果たして戻ってこられるだろうか。

それにしても、最近のアニメは序盤で高いクオリティを見せて視聴者を引き付けたあと、後半から一転して雲行きが危うくなって、最後に「えええーっ!?」と驚愕と落胆のどん底に叩き落とすようなのがトレンドなのか? そんなトレンド嫌だ。
だがいっそ、小さくまとまって終わるよりは、視聴者が多少は阿鼻叫喚になるぐらいカオスになった方が印象に残るのは確かだ。無難にきれいにまとまって終わるよりは。
いやでもむしろニトロ作品には納得の行くようなきれいにまとまった終わり方で名作とうたわれ今なお語り継がれる作品もあるわけで。沙耶の唄とかファントムとか。けどそうじゃないのも多いのは確かだけど。
それでも、総括的に見りゃ好きなことには変わりないし、何より全話通して作画崩壊がほぼ皆無というだけでももっと評価されていい。
願わくば、ブラスレイターも「いろいろアレだったけど、最高のニトロだった」みたいな評価になってくれればいいなあと思う。せめて、デモンベインやファントムのアニメ版みたいな黒歴史扱いにだけはならないことを祈るばかりである。

ブラスレイター#23感想

マレク、よくがんばった、強くなったな。そして死ななくて良かった。生き残ってくれて良かった。
ジョセフ、遅いよ主人公。つーかエレアさん、何で今の今まで何もしなかったのさ。
どっちにしても二人とも帳尻合わせの役をおっつけられてる感が強過ぎてなんか…素直に喜べません。
それでも静かな燃え台詞もてんこ盛りで、(主にマレクの)サービスシーンたっぷりで、マレク・ジョセフ・ザーギン好きには大変おいしゅうございました。
っていうかそれで1本SS書いちゃったよ。

あと、前回に引き続き、今回は台詞において、大仰な言い回しと言うか映画か演劇の台詞のような内容のが多かった気がする。声優さんの演技云々じゃなくて、台詞の内容そのものがいかにも台詞くさい。
制作者もメディアも一切関係ないけど、ゼノサーガをプレイした時も似たような印象を受けた。なんだかいかにも台詞じみていて、何だかあまり感情移入できなかった。
ひょっとしたら、ああいう言い回しというのは、文章で読む分にはあんまり気にならないのかもしれないけど、登場人物が動いて実際に声に出すメディアにおいては、やりすぎると鼻につきやすくなるのかもしれない。

そういえば今回、久しぶりに起きてきたジョセフを見て、よく見たらやっぱりサーシャに似ているなと思った。雰囲気とか輪郭の形とか目とか細かいパーツが。
過去編で初登場したときにあまりの似てなさに、そっちのインパクトの方が強くなってしまったせいだと思うけど。っていうか過去編のあいつら、現在のあいつらと全然顔が違う気がする。ジョセフもサーシャも別人じゃないかと。何が起こったんだ一体。

それにしても、ラストバトルの場所があの場所のままなら、何だかしまりのないことになりそうだ。
何処なのかも分からないような、ただのだだっ広い荒れ野で、これまでの因縁が出てくるような場所にも見えず。場所ってのも結構重要なファクターではあると思うんだけど、最終決戦の場所があんなよう分からん所でいいんだろうか。
場所変えて仕切り直しの可能性もあるけれど、ジョセフあれ飲んじゃってるからなぁ。タイムリミットが一時間しかないんじゃ場所変えは難しそうだし。
そのへんの演出にもなり振り構ってられないような状況なんだろうけどさ(ストーリー的にも制作者的にも)、もうちょっと何とかならなかったのかと。
だけどまあ、全ては最終回が終わってからだな。終わりよければ全て良しになることを祈りたい。

(追記:9/29)
さんによると、あの場所はアウシュビッツ収容所跡地だそうです。
ただの荒れ地じゃなかったようです。

ブラスレイター#22感想

ブラスレイター22話の感想です。ネタバレにつき反転しております。ご注意ください。
※反転解除および追記しました(9/18)

ヘルマンの最期については、正直覚悟はできていました。途中から、よくて相打ちかなーとは思ってたけど、本当にその通りになっちゃったし。
だけど、この静かな緊張感を伴う燃え展開、この救いのなさ、やっぱり虚淵は俺たちの虚淵さんだ!
特に空中戦の展開と、お互い負傷しながら墜落するところと、その後のもみ合い、マレク覚醒に至るコンボは最高だった。それこそ沙耶の唄の井戸エンドに勝るとも劣らぬ最大瞬間風速です。
ヘルマンの死んじゃったのは哀しいけど、とても彼らしい最期でした。何より守りたい者を守れて、満足して死んでいけたことに対しては、心からの祝福を送りたいです。今回の脚本が虚淵さんで本当によかった。最大限に彼らのパフォーマンスを生かした(ジョセフ以外)、悲しいけど納得のいく結末でよかった。
そして、最期にようやく思いを伝えようとして、伝える前に死んでしまう無念さも、心憎いところで持っていかれました。
虚淵さん、ヘルマンの最期を、最高に美しい形で飾ってくれて、ありがとう。
マレク、本当の苦しみはこれからだろうけど、君も格好よかったよ!

でも結局、ジョセフは今週も寝太郎かよ! 予想はついてたとはいえ、そりゃないよ!
いや、登場すらしなかったというのは予想以上に酷ぇ。
せめて、ジョセフだけ先に起きてたことにして、マレクのベッド脇にでも座らせておいて、ヘルマンがマレクに語りかけるシーンの前後にでも静かに対面させるシーンでも入れておけばよかったのに…。
ヘルマンとジョセフが静かに対峙するシーンはほしかった。病人の部屋ならヘルマンもいきなり殴り掛かったりはしないだろうし、結局分かり合えなくてもいいからさ。
だけど、出番すら無いって一体どういうことだこんちくしょう。
シナリオ上の都合でヘルマンが死んじゃうのは回避させられなかったのだとしても、一度も出てこないってのはいくら何でも不自然極まりないだろうと。役立たず通り越して不自然。だったらあの場所で拾うなよと。
これじゃあ、影が薄いと言われていた前半部分の方がまだ主人公してたんじゃないのか。虚淵さん、あんたジョセフに恨みでもあるのか。